2016/02/26
エンディングテーマ 幹mikiの『光(女川リミックス)』に決定!

「サンマとカタール~女川つながる人々」エンディングテーマに宮城県蔵王町在住のシンガーソングライター幹mikiさんの『光(女川リミックス)』に決定いたしました!

 

●幹mikiさんコメント

女川と繋がりが出来て、年2回歌いに行くようになって3年。女川の皆さんは、うつむいていてはどうしようもないと、いつも明るく出迎えてくれました。私にできることは、これが復興した女川だ、と言えるまで、ずっとそばで寄り添い見守っていくこと。胸の中の悲しみに向き合う時に歌がそばにあってほしい。女川にずっと足を運ぶ…、ただそれだけだけど、一歩づつ前に進んでいる女川をこの目で見てきた思いを、本作品のために再レコーディングした『女川リミックス』に込めました。

 

●「光」について
幹mikiさんが10年前、高校生の頃に作曲。母親への感謝を込めて、家族の絆を綴った作品。2011年、楽天スタジアムでの試合開始前、避難所で肩を寄せあっている被災した方々の写真を写した映像に合わせて「光」が流れた。2015年12月女川駅前商店エリアまちびらきに招かれ歌っていた幹mikiさんを、ロケに来ていた乾監督が聞き、映画のエンディングにしたいと強く希望して実現した。本作品のために弦楽器の生演奏を加えた新たな編曲で再レコーディングし、「女川リミックス」と名付けられた。

 

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シンガーソングライター幹miki プロフィール
宮城県蔵王町在住。雄大な自然に囲まれた中で暮らしながら日々創作活動をしている。専門学校在学中に音楽プロデューサー須藤晃氏(尾崎豊、玉置浩二、浜田省吾等プロデュース)にその才能を認められ、同氏プロデュースによる村下孝蔵トリビュートアルバム「絵日記と紙芝居」(2006年リリース)に唯一アマチュアで参加(ジュジュ名)。その後、地元宮城・仙台を拠点に本格的な音楽活動を始める。今年6月には、台湾でもCDデビューを果たす。震災直後より石巻や南三陸、女川、七ヶ浜などの沿岸部において、音楽による支援活動始め、現在も継続中。

 

幹miki Facebookページ:https://www.facebook.com/miki.info2012

 

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